鹿嶋神社

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土佐清水市

祭神:建饔雷男神

由緒等:鹿嶋神社創立造営は文明年間(西暦1473年)御土御門天皇の御字常陸国鹿嶋郡霞浦より、時の豪商鍵屋嘉右衛門と言える者比処に分霊し、勧請せり社殿は浜際に造営せしも宝永4年の大暴風波のため、傾倒して古文書では流失し、社殿を山中に移し、寛延4年(1752年)に改築、成就、享保6年(1722年)瓢箪島の南方に石段を築き足るも明和3年(西暦1767年)御神託に依り是を廃して西方に改築す、現在の石段、即ち是なり、文政8年6月(西暦1826年)国主の命に依りて御在役の出張あり、郷土を集めて瓢箪島の南方に砲台を築き異国船の防備となし、天保13年5月松平土佐守御巡覧ありて、当社において厳重な祭典を執行し郷土及び足軽の面々に命じて砲台に拠り優劣の射的をなし、記念として国主依り扁額の寄進あり、鹿嶋大明神扁額及び砲台、火薬庫跡地、鹿嶋神社社業は土佐清水市指定保護文化財

鹿嶋神社

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