焼野権現

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山内神助より五代目山内神佐衛門の娘が伊予の猪伏に嫁入りをしていたが里帰りして帰り道行方知れずとなった。山内家では大騒となり村人と共にオウヌタ山の「とね」を捜索したところ樅の大木に娘の手拭がかうているのを発見した。神右衛門は家傅の槍を以って此の木をタメた處大木は鮮血に染った。神右衛門は大いにいかり娘の仇討ちとこの大木に火を放って焼きはらった處、娘を殺していた牛鬼は二重殺しまでされたとうらみは深く山内家に祟ったので、現地に焼野権現として祠っていたが大正初年白王八幡宮に合祀されたガンなどのいかなる難病もトビヒとして祈願すれば霊験あらたかで参拝者が多い。

(看板引用)

都神社

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