藤原家隆朝臣歌碑

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多気坂本神社境内

土佐の海に御船浮かべて遊ぶらし都の空は雪解のどけき

この歌は、平安時代の歌人藤原家隆朝臣が、京の都よりお船遊びの状を想い浮かべて詠じた歌である。そのお船遊びは、今から千二百四十年余前(759)より鳴無神社の神事として始まり、高知市一宮土佐神社も御神幸になり、共に浦ノ内湾いっぱいの賑やかなお船遊びとなった。全国にも名高きものとなり、京の都から和迩部用光等有名な楽人も時々下向し、楽を奏して祭典に奉仕された。

藤原家隆朝臣歌碑

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