燈籠の才谷屋

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高知市洞ヶ島町

薫的神社入口にある大きな常夜塔は、高知城下や在郷町の商人たちが、嘉永3年(1850年)寄附したものである。そのなかに「才谷屋 助十郎」の名前がある。ここにある才谷屋は高知城下のはりまや町にあった。坂本龍馬の先祖である才谷屋本家から暖簾分けしてもらった家である。香川県の金比羅さんの参詣道を行くと、その途中にとてつもなく大きい常夜塔がある。これは高知城下の町人や在郷町の商人たちによって寄進されたものである。そこにも「才谷屋 助十郎」の名前がある。才谷屋は酒造業で財をなし、城下に住む武士に金を貸すという「仕送屋」(金融業)なども兼業していた。

看板引用

燈籠の才谷屋

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