最御崎寺

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高知県:NO24

(二十四番札所東寺)
四国霊場二十四番札所で、平城天皇の大同二年(807)弘法大師空海の開基である。本尊は虚空蔵菩薩で空海一刀三札の作と伝えられ嵯峨天皇以来の勅願所で、多くの寺領荘園を所有していた。国指定の重要文化財として、薬師如来坐像、月光菩薩立像で如意輪観音半跏像及び日和佐八幡宮玄勝の寄進による三足丸盆一対を所蔵しているが中でも如意輪観音半跏像は、大理石で作られ有名である。その外天延三年(975)の大般岩経十巻、慶長十八年の鰐口等がある。また、珍しい石像の仁王像は天保四年(1647)二代藩主、忠義寄進のものである。真言道場であったので明治初年までは女人禁制であった。なお、足利時代には土佐の安国寺として足利家の土佐の祈願所であった。
(看板引用)

最御崎寺

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